2015年1月6日火曜日

ベルティング発声についてー復習ー

《ベルティング発声とは心理学?


Hello!!

2015年は「ベルティング発声」の知名度がグンと上がりそうですね!

ベルティング発声法をもう一度簡単に説明すると、
「喉に負担をかけず地声の響きでどこまでも高音を出す方法」。
海外の歌姫達はみんなこの方法で喉を痛めず楽に歌っています。


ベルティング発声法=心理学と言われる様に、
ネガティブな自己洗脳を解いて

高音が楽に出る」と頭と体に覚えさせることを私のレッスンでは実践します
習得は難しいものではありませんが、少しのコツと発想の切り替えが必要。
そしてもちろん高音だけではなく、低音中音域にも効果があります。


《ゴールではなく、スタート》

ベルティング発声を習得する事はゴールではなく、新しい歌手人生のスタートです。
自分の本当の声を見つけ、それを使いこなす方法を探る長い旅が始まったような感覚。私は今でも新しい声や楽に高音を歌える方法を自分の体の中に見つけています。

習得後に課題は山ほど見えて来るし、
ベルティング発声で歌えば歌う程上達するので、
習得は早いに越した事はありません。

例えば次の3月のレッスンを受けて、その後練習を重ねると、
今年の年末には全く想像できなかった日々を送っているかも。
本気で歌をやっている人にとっては、それほど人生を大きく変える経験です。

「もう歌は諦めようかな?」と思っている方、ベルティングを習得してから考え直してみて下さい。プロを目指さなくても、歌が素晴らしいライフワークになるかもしれませんよ。


《では誰でも歌えるってこと?》

ベルティングを習得すると、誰でも劇的に上達がみられますが、

その中で秀でるのは自分次第。
今の日本ではベルティングができるだけで「すごい!」と評価されますが、
今後ベルティング発声の知名度が上がり、「できて当たり前」になってくると以下の事がより評価の重要対象となるでしょう。


「情熱」ー歌が好きどこまで努力できるか、一生懸命伝えられるか
「才能」ー自分の心と体を知り、コントロールする事がどこまでできるか
「天性」ー持って生まれた喉の特性、声の質、オーラ、魂など...



それでは、今年も沢山のBelting Tipsを皆さんに届けていこうと思います!
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BeltingTips


この曲が難しいですーとか、この高音を歌うコツはなんですかーなど、
質問があれば是非コメント下さいね:)




それでは、2015年、良い年にしましょうね!



Chico.