2015年2月6日金曜日

Belting Tips 15 口のシェイプとジャンルの変化



レッスンを受けて頂いた方には
「ベルティングを習得すると発声はそのままに、口の形でジャンルが変わる」
とお伝えしました。

今日のBelting Tips はそんな口の形の実践編
ビデオバージョンです♪
喋りがあまり上手じゃなくてすみません...





ベルティング習得した後に課題となるトランジションのロングトーンや
歌詞によって喉が締まる問題などの解決にとても重要なのが
口の形。


外国人シンガーの様な太い声を出したい!と
声を張ったり大きくして喉に負担をかけるのではなく
口の形を工夫してみて下さい。

補足しておきますが、
口を横に広げると喉が締まり、行き過ぎると鼻にかかります。
逆に英語の口の形を作ると、
喉が下がって息が混ざるようになります。
そのまま口を縦に伸ばして行くと裏声に変わり、声楽系へ。


各国の歌手のレベルとヴォイストレーナーのレベルは=です。
日本人だって正しい発声方法を身につければ充分世界へ通用します。




従来のネガティブな発声常識が少しでも覆ります様に:)


金曜日のBelting Tipでした!


参考にしてください。




Chico.