2014年1月29日水曜日

-The Grammy Award 2014反省会-


先日行われたグラミー賞、最高でしたね。

素晴らしいパフォーマンスの数々。
音楽はやはりこうでないと。

まだまだ興奮覚めやらず、
私のお気に入りシーンをここにまとめてみようと思います。

リンク先のアドレスが削除される可能性があるので早めに見てね♪





さて、一番手!
この日最高のパフォーマンス
これこそ音楽の真骨頂!
コンプトン(LAで治安最低を誇る町)出身のラッパー
ケンドリックさんが何を言っているのか、私には全く分からないけれど、
そんなことどーでもいいほど胸に来ます。
最後は盛り上がり過ぎてギター君がマイクスタンドを倒してしまい
ケンドリックさんが手持ち無沙汰で終了しているところもまた良い。

Imagine Dragons は"Radioactive","Demons","It's time"と
良い曲を出す私も大ファンの実力派ロックバンド。


 Kendrick Lamar and Imagine Dragons






同性愛の結婚が認められた事も記憶に新しいカリフォルニア。
同性愛について切り込んだ歌詞でグラミーも受賞した
Macklemore & Ryan Lewis の"Same Love"のパフォーマンス中
33組のカップルが結婚という演出もありました。
クイーン ラティファにマドンナも加わり、完璧。



Record of the year をはじめ4部門で受賞したフランスのDJ、Duft Punk
そしてコラボレーションした奇才Pharell Williams。
パフォーマンスではスティービーワンダーと。
このグルーブ、最高です。



音楽の神様、Carol Kingと最近"Brave"がヒットしている
Sara Bareilles
ラジオから流れる度に冴えないポップ歌手だなと思っていたけれど
パフォーマンスを観て彼女の魅力が100%理解する事ができ、
直ぐに好きになりました。
サラたん、アーティスト系だったのね!
この曲、次回のボイトレでやってみよう。
この声マスターしたらもう怖いもの無しでしょう。
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2015年追記
この声こそベルティングヴォイスです。
著作権の問題で動画は早送りにしてあるため音声が悪いですが
「I wanna see you be brave」の高音で顔色を変えず
張り上げてマイクから離れる事無く歌っている姿から衝撃をうけると思います。
あれから1年。まさかこんなに簡単にこの声が手に入るとは!




Pink and Nate Reuss from Fun
"Just give me a reason" and"Try"
このTryは歌詞がとても好きで。
「情熱がある場所には炎が生まれ、炎がある場所では誰かが火傷をする
でも火傷をしたらかって死ぬ訳じゃないから、また立ち上がって挑戦しないとね。」

この歌が流れる度、背中を押され続けた2013年でした。
Tryのグラミーパフォーマンスビデオが見つからなかったので
ミュージックビデオを貼っておきます。









John Legend
ラジオから流れてきた瞬間に惚れた曲。
一瞬で好きになる曲ってなかなかないんです。
繰り返し聞いてると好きになっていくっていうタイプなので。
とても奇麗な曲
後ろでスポットライトが当たってるのは、彼の奥様:)
"All of me"

良いパフォーマンス動画が見つからなかったのでPVを貼っておきます。




ニュージーランドからLorde,。
この曲は何週もNo.1になっていました。
ラジオで聞く度、どんな子が歌ってるんだろう?

と楽しみにしてたけど、まあーユニークな彼女。
なんとまだ17歳だって。
渋いね。





他のパフォーマンスが凄すぎて忘れかかってた、Byonce and Jay Z
グラミーのオープニングで夫婦揃ってセクシーな新曲を披露していました。
斬新な音にキャッチーなサビ。
この曲どんな風に和訳されるんでしょうか。
:D



その他、ポールマッカートニーとリンゴスターの共演、
シカゴと今年大ヒットしたRobbin Thickの共演
テイラースイフトのヘッドバンギング
キースアーバンにメタリカ、ケイティペリー。

グラミーにノミネートされたのはほんの一部の音楽で、
実際はもっともっともーーーっと沢山の素敵な音楽で溢れ返るアメリカです。


日本もね、
そろそろ本気出して行きましょうかね。



Chico.