2015年1月13日火曜日

ベルティング発声ー保育士さんや音楽の先生へも




こんな写真がアルバムに入っていたんだけど...


前回帰国した際、久しぶりに5歳の甥っ子に会いました♪
最初は恥ずかしがって人見知りをしてた彼が急にゲームをしよう!と。

「じゃあぼくからだよ〜、えーとねー、じゃあー、「こ」ーのつく妖怪なーんだっ?!」
私「こ?こーこーこー....... 何だろー?難しいなー...こ〜?

あっ分かった!

こぉ〜なぁ〜きぃ〜じぃ〜じぃぃ〜〜〜〜〜っ!!!」

と車内の爆笑を誘ってしまったところ

「ち、ちがうよぉ〜、こ、こまさんだよ〜、こーまーさんっ!」と半泣きになっておった。


ゲーム終了。

すまんな、こんなおばさんでな。



さて、そんなきっかけで知った妖怪ウォッチ。
第一体操だっけ?クソタイム〜とかいう下品だけれど耳に残るよくできた曲。
あの曲はモロに地声と裏声のトランジションに掛かってますね。


「妖怪 妖怪 妖怪
この3回目の妖怪で張り上げるか、裏声に行ってしまう方が多いと思います。


歌を職業にする方は歌手だけではなく、
毎日子供と歌う保育士さんや音楽の先生にお母さんも。


特に子供の曲(童謡)って高いうえに、優しく歌わないといけないので凄く難しいです。


「どーのーはーなーみーてーもー」とかシャウトする訳にいかないしね。
かといって完全に裏声に変わってトーンダウンするのも味気ないし。



「せんせーレリゴーうたってー」なんて言われたらどうします?

「はいもう歌の時間終わりー終わりですよー!」なんて手を叩きたくなりませんか?



保育士さん、音楽の先生、お母さんへも
是非ベルティングを習得して話す様に楽に
子供達に歌の楽しさを沢山教えてあげて下さい♪




Chico.